自動二輪教習 第一段階 6限目
1週間くらい空いたので、またもや緊張しながら会社帰りに教習所へ。
もう6月中で免許取る!とか、遠い夢のかなたへ飛んで行った。
だんだん、教習所も混んできているし、私は相変わらずの発進、停止、スピード出すの
3点セットをやっている・・・
今日の先生はネプチューンのホリケン似の先生で、ありがたいことにマンツーマンレッスンだった。
笑顔に潜む眼光はするどいけど、発する言葉がすごく優しい。
私が発進時のアクセルのブォオオン!という音にびびっていること、スピード出すのを恐れていること、
など何も言わなくても一周まわっただけですぐに理解してくれて、優しく、的確に教えてくれる。
一個でもできると「今のブレーキすごくいいよ!きれいに止まれたね!いいよ!(笑顔)」と
恥ずかしいくらいの褒め殺し大作戦!
そこでほいほいと調子にのれる私ではなかった・・・
他のことなら調子にのれても、これだけは無理。なんたって命がかかってるから(大げさ)
顔ひきつりながら何度も加速の練習をする。
できなさすぎて、だんだん顔がうつむきかげんになる。
そうするとホリケン先生、
「せっかくバイク乗ってるんだからまわりの景色みましょう!気持ちいいですよ(笑顔)」
そっか、本来ならそうなのよね、、景色っていっても夜の教習所。
周りは線路とかビルですけど・・・
なんとかスカイラインとかならうれしくなっちゃうけど・・・
課題の40Kmをなんとかだせたので、次からやっと他の課題に進めることになった。
ホリケン先生は最後まで優しかった。
優しすぎて泣きそうになった。
あんまり優しくされすぎても悲しくなるのはなぜだろう。
そして教習中、前に教えてもらった八嶋智人似の先生が、ずーっとずーっと一緒に
後ろをついてきていた。途中から気が付いた。ものすごい見られてる感。
八嶋先生、ヘタですけど何か??気になります・・・
やっと次の課題なのに、次はシュミレータです。
でも、こけても大丈夫だし死なないからちょっと気が軽くなっている私がいました。
<6限目の感想>
今日ほど先生のハンコがうれしかったことはありません。次へ進める!
そして今日、中型の第二段階に進んでいる、素敵なお姉さんとお話ししました。
彼女はバイク乗るのが楽しくて仕方ない!と熱く語ってくれました。
ほのかに香る昔、ヤンチャだった感じ。
私もいつか楽しくて仕方ない!とか言えるのだろうか・・