自動二輪教習 第一段階 13限目14限目
前回、ひととおりの課題が終わったので、今回からは外周ならし走行のあと、
練習コースをひたすら走りました。
が、クランクでなぜかギアがローでなく3速!だったのでコケる、優先車両があるのに発進、
短い距離でもキビキビとスピードが出ていない、と散々怒られ。。
スピード出さないと他の人よりブレーキ操作の回数が減るよ!というアドバイス。
うーん、発進と停止は初期にくらべれば良くなっているのだけど、足りないのか。。
先生はあきらかに数だけ乗車しようとしている私をけん制するかのような言い方で。
こっちは毎回、真剣に教本を読み、イメトレをし、一生懸命走ってるのだけど、、
いちおう最終教習のキャンセル待ちを
いれておいたら、続けて乗車できたので
ヘロヘロながらも次の時間へ。。。
次の先生、
「さっき見てたら一本橋がダメだったから一本橋を重点的にやろう!」と。
もちろん苦手なクランクやS字、坂道発進もあり。
坂道発進の時、またまたギアがセカンドかサードだったのでリアブレーキをはずしたら
50センチくらい後ろに下がった!めっちゃ怖かった。
やっぱり車もAT限定だから坂道発進は苦手。
また一本橋は先生をみて走れ!と何度もさせられて、だんだんできるようになり
よーしもう大丈夫だ!と言われると乗ってからすぐ落ちる。
先生爆笑!「なんでやねーん」というツッコミもあり。
どうも乗車中に褒められるとダメで、気がぬけちゃう。
2時間とも、もう一人第一段階の男性と一緒だったけど、まわりは全く目に入らず
アクセル、クラッチ、リアブレーキ、フロントブレーキ、えっと今はロー?セカンド?
ニーグリップ?と頭の中はこれだけ。
あとよく知恵袋にかいてあったリラックス方法として、S字とかでは「はとぽっぽ」を歌う、
というのがあって、それも実践してみました。ちょっと有効かも。
教習も終わり、先生からものすごい笑顔で「一本橋、簡単でしょ?できてるよ」といいつつ
なんとみきわめにハンコ押してる!押してる??
私、教習原簿のハンコを指さして「これって押しましたよね?みきわめOKなんですか?」と
何度も確認。
先生はさらりと「うん、スピードも出てたし、課題もまぁできてるしOKだよ。」と。
なんとなく、オマケの感じが否めないけど、第一段階終了~!
ほんとにいいんですか~?先生~!!
今まで何度となく「みきわめ終わりました?(笑)」と聞かれた受付へ走り
「みきわめOKです。第二段階へ進みます~!」と鼻息荒く申告したけど
あっさりと「手続きするのでおまちくださーい。」
なぜかここで緊張の糸が一気に切れて猛烈な胃の痛みと吐き気をもよおしました。
足にも力が入らない。
やっと第一段階終了なんだ。。お祝いしようとか思ってたけど、吐きそう。。
なぜだろう?うれしいはずなのに、なんか微妙な気持ち。
きっと、みきわめなんてまだまだ先だと思ってたからかなぁ。
あと、これからはじまる第二段階に早くも不安が。。((´д`)) ぶるぶる