自動二輪教習 第一段階 2限目3限目

前回よりもさらなる緊張を持ちつつ、会社帰りに教習所へ。

今回はもう手順はわかっている。
誰よりも早く二輪控室に入り、両ひざ、両ひじ、胸部プロテクターをつけ
ゼッケンもつける。
30分前になるとぞくぞくと教習生がやってくる。
みんな準備が早いです。
リーマンの人はYシャツにスーツのズボンのまま。余裕を感じる。

今日は2時間続けて予約とりました。

最初の時間はマンツーマンでした。
クラッチの理解をしているか確認されて、あいまいに答えていると
再度クラッチの仕組みを説明してくれて、まずは小型で練習しましょう!と。
内心ホッとしながらも小型にまたがり、まずローでの発進、停止の練習です。
数メートル走って止まる。
簡単なようで、初心者はこれができないんです。
歩いたほうが早いよ・・・
右手の前輪ブレーキをギュっとしていまうのは自転車、原付のクセで
そのたびにバランスを失い、初のガッチャーン!コケ。
前回、支えようして太もも負傷したから今日はなんとなく無意識に逃げた。
けど左手を強打。でも皮のグローブがあったからまだよかった。

倒したのでここで引きおこしなんですが、小型でもできない。
手で持ち上げないで!っていっても、できない。
そのうちガソリンがどんどんあふれだしすごいことになり
教官が「ガソリンもれがすごいからやめましょう・・・次、中型でやります」と。

えー!まだ中型乗りたくないのに・・と思いつつ中型バイクにまたがると
あれ?なんかこっちのほうが乗ると安定する??

でっかいけど、なんとなく安心感があるのです。不思議。
そしていよいよ教習所コースデビュー。もちろんローでトロトロトロトロ・・・・・
時速10キロくらいだけど、私走ってる!!!とちょっと嬉しくなる。

2周くらいまわったら、時間がきて終了!
教官からは「操作は慣れです!何度も乗ったらスムーズになるから」という
言葉をいただき、終了。

次の時間は22歳のかわいい女の子と一緒。彼女は今日1段階のみきわめ。
手間のかかる私のために彼女は一人で練習に入ります。
(もちろん途中からちゃんと教官が指導しています)

次の教官、なんだかおもしろい。イメージは俳優の八嶋 智人みたいな感じで
トークが軽快。
最初に言われたのが「さっき、ずいぶん発進と停止に苦労してたみたいだけど?」と。
はい・・そうです。まだいろんな操作を一度にできないのですよ・・
だから練習させてくださいよ・・・

教官「じゃ、まず8の字行きます!」
私「えっ!」
といきなり8の字行きましたがそら無理ですよ。途中で押してもらってターンしましたよ・・

その後はコースまわって停止場所、ウインカーだすなどの説明。
あとは直線でセカンド、サードにして30キロ出す練習。
そして噂に聞くウインカー!
クラッチ握ってると左手の親指が届かないので右手で操作しようとしたら
教官に「なんで右手使うの!!!右手離すな~!!」と怒られ・・
お約束のクラクションも間違って鳴らしながらひたすらぐるぐるぐるぐる走ります。

まだギア切り替えでガゴンガゴンしているし、若干ウィリーっぽくなったり、エンストしたり
と、ひどい状態ですが、はじめてちょっと楽しい!と思えてきた。
あっという間に時間終了。

教官からも「最初よりだいぶよくなった。まだクラッチとアクセルの使い方がぎこちないけどね。
あと、エンストしてエンジンかけるとき、いちいちキーまわさなくていいから・・」
!!キーまわさなくていいのですね・・・冷静に考えればそうですね・・すいません。

右手には痣ができ、体もあちこち痛いけど、今日の帰り道の足取りは前より軽かった。

<2限目3限目の感想>

半クラってむずかしい。
あと何速になっているかわからんの怖い。
スピードだすと怖い。
でも走れると楽しい。
バイクに乗るときの服装は重要。免許とっても、体を守る服装で乗ろう。
プロテクター付の服なんかいらんやろう、と思ってたけど、服装が守ってくれると実感。




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