自動二輪教習 第ニ段階 4限目5限目

第二段階はシュミレータが3回もあって4限目はその2回目でした。

やったことは60km以上のスピードをだしてカーブを曲がるっていうのと
あとは交通ルールのお話。
車も運転するけど以外と交通ルールがあいまいになっていたりするので
これはやったほうがいいかも。

そして1週間くらいあいて、土砂降りの雨の中、ひさしぶりの教習。
はじめてのレンタルカッパを身に着け、カッパの中にプロテクターを付けるので
もう、アメフト選手みたいにモコモコのなんだか、すごいゴツい人になる。

今日は急制動をはじめてやるので大緊張。
先生は、私に第一段階のみきわめをくれた笑顔の先生だけど、今日は怖い怖い。
急制動は40km以上のスピードである地点を通過し、そこから11メートル以内に急ブレーキする。
雨なので今日は14メートル。
一回目はびびってスピード足らずだったけど、ブレーキが意外にうまくできた。
先生もブレーキはOK!とのこと。

雨なので教習所内はガラガラ。走りたい放題。
今日は一本橋、スラローム、急制動、S字だけをやりまくれー!と先生。
せっかくすいてるんだから走りまくれー!って先生、なんかキャラが前と違う。
とにかく走りまくった。ヘルメットはわざと前のシールド部分がないやつだから
顔も髪の毛もびっちょびちょ。
もう一人の人も私も先生もみんな、なんかハイテンションな状態であっという間に
終了。
最後、バイク止めるところが大きな穴になってて、最後の最後に両足水没のオチ。
でもなんだかちょっと気分がいい。走りまくったからかバイクへの恐怖がなくなったかも?

いつもより笑顔で先生に原簿をもらいに行く。
しかし先生に言われたことが、、
「あのさ、最初に比べたらうまくなってるんだよ。でもねぇ、、ぷっ(笑)」
??なぜ失笑??
「なんていうかなぁ、、今日の最後はぐちゃぐちゃだったね。ムラがあるんだね。
横についてるとうまいんだよね。一人になると勝手なことやってるでしょ。」
たしかに後半、一人練習でハイテンションになり、へんな運転してたかも??
自分では多少イケてるくらいの感じでやってました。恥ずかしい。。

急制動は必ず2時間やるらしいので、次回は完璧に決めよう!
そして卒検の日は、雨でも大丈夫だな。


自動二輪教習 第ニ段階 2限目3限目

さて、天気のよい週末にいよいよ本格的な教習です。
午後に1時間、2時間ほど空いて夜に1時間の合計2時間です。

まずは卒検コース1を先生と共にまわります。

先生が説明しながら超低速で走るのでフラフラ怖い怖い。
最初の坂道発進でさっそくテンパる私。
アクセルがぶぉおおん!とすっごい音でみんな振り返る。
先生、冷ややかに「あせらないで。」と一言。

なぜか今日はバイクとの相性が悪いのかエンストの嵐。
二段階に入ってこんなにエンストする人いないよね・・・と悲しくなる。

あと週末はやっぱり車の教習が多いので止まってばかり。
結局2周半くらいしかできなかった。。。
車のMT教習の暴走車が1台いて強制退場もあり。。初めて見た。退場って。。
コースはバッチリ覚えました。
ウインカーのタイミングがまだダメみたい。

もう一人の人は二段階のみきわめの人。
教習終わったら絶賛されてました。
「運転に関して何もいうことはない。あとは本番で今の力を全てだせるようにがんばって!」
だって。すごいなぁ。。
その先生、「僕は本番で70%くらいしか出せなかったら、、悔しかった」と。
そっかぁ、先生も緊張してたんだね。ぷぷぷ。とちょっと嬉しくなった。

しかし左手の親指の付け根の痛みが尋常じゃなく、今日エンスト多いのもきっと
指の痛みで半クラする力がないからだ!と手のサポーターを買いに。
空き時間に回転寿司を食べて英気を養い、いざ、次へ。

次の時間ははじめての先生。身長190cmくらいありそうな大きい先生。
コース2はもう教えないから自分で走ってみて~!とのこと。
もう一人は二段階で、今日はじめて急制動やるらしく緊張していた。

途中ででっかい先生からスピードだしてカーブを曲がるとどうなるかの体験を
やってみよう!と
スピードだして曲がる感覚を教えてもらいました。
一回だけだけどなんかバンクして曲がるのをちょろっと味わえた(笑)

私は課題はバッチリでいけるかも~と走ってたらクランクでひさびさの大ゴケ。
そして、引き起こしで、腰を痛めてしまった。。。
でっかい先生からは、
「クランクだけだね!もっとハンドルで曲がってね!僕みたいに大きいと手が長いから
手だけでハンドル切れるけど、女性の場合は体ごと切らないとね!」というアドバイス。
もう一人の人は、あんまり急制動できてなかったみたい。
でも急制動は私もできないはず。みんなそうだよ、がんばれ!と心の中で思う。

しかし、すでに腰に激痛。ヨロヨロ・・・。
帰ってからすぐ横になったけど、次の日、ベッドから起き上がれない。
やってしまった。。でもギックリではなさそう。ゆっくりなら起き上がれる。
でも前屈というか前に全く曲げられない。
これは週明けからの仕事に影響が!腰が痛い=温泉だ!と
急遽、都内にある天然温泉施設へ。

温泉と、ストーンサウナで腰の温めを繰り返ししていたら、だいぶ良くなりました。
良かった~!
良くないことは施設の休憩所でどうもダニ?虫?に脇腹と足をさされたこと。

温泉とビールと施設のマンガ(信長のシェフ)でリフレッシュできたのでまぁいっか。

左手の痛みは温泉でも治らず、いよいよ鍼治療へ行こうかと思います。
毎日、湿布をはっているのだけど、よくならないなぁ。。

実家のお母さんにヘルプして余っている湿布を大量に送ってもらうことに。
お母さん、ありがとう(涙)


自動二輪教習 第ニ段階 1限目

第二段階に進める日がくるとは!と、ちょっと感動しつつ、はじめての教習はシミュレータでした。
基本、シミュレータは生徒3人での受けます。今回も若いお兄ちゃん2人と一緒。

といっても半分以上は、卒業検定コースの説明。
走り方、ラインどり、ウインカー、安全確認など、かなり細かいです。
コース図にびっしりと書き込みました。

ここの学校の卒検は一般教習と同じ時間にやるので、検定中もいろんな人が
コース内を走るとのこと。

だから前の私みたいに突然の停止で立ちゴケする、ウインカー出さずに曲がる、とか
ありとあらゆる二輪、四輪の方がいます。
四輪の人も怖いのよ~。時速5kmくらいで走るし、急ブレーキするし、ウインカー出してるのに
曲がらないし!人のこと言えないけど!
そんな中でも検定だからといって優先もされず、走り切らないといけない。

はたして検定に受かるのだろうか・・・?その前に二段階のみきわめ通るのか・・・?
たまに意識が遠く遠くへ飛んでいました。

この日の教官はおそらく二輪で一番ベテランの人?っぽく、
話好きで、時間が足りない足りない。

シミュレータが一人2分くらいずつで終わってしまった。
私の走りについては「ウインカー消すのが遅い」だけでした。
他の2人はエンストとかしてたの~♪
なんだか私と同じ感じでうれしい。喜んでごめんなさい。

いよいよ次からは検定コースの1コースと2コースを1時間ずつ走ります。
コースは覚えてて当然!課題なんかできて当然!
甘えるなよ!の空気をひしひしとベテラン先生から感じて終わったのでした。

次からはゼッケンの色が二段階に変わります。
この色の人はバイクの基本操作はできるという目印にもなります。
もう初心者の甘えは許されない。。


自動二輪教習 第一段階 13限目14限目

前回、ひととおりの課題が終わったので、今回からは外周ならし走行のあと、
練習コースをひたすら走りました。

が、クランクでなぜかギアがローでなく3速!だったのでコケる、優先車両があるのに発進、
短い距離でもキビキビとスピードが出ていない、と散々怒られ。。

スピード出さないと他の人よりブレーキ操作の回数が減るよ!というアドバイス。
うーん、発進と停止は初期にくらべれば良くなっているのだけど、足りないのか。。

先生はあきらかに数だけ乗車しようとしている私をけん制するかのような言い方で。
こっちは毎回、真剣に教本を読み、イメトレをし、一生懸命走ってるのだけど、、




いちおう最終教習のキャンセル待ちを
いれておいたら、続けて乗車できたので
ヘロヘロながらも次の時間へ。。。

次の先生、
「さっき見てたら一本橋がダメだったから一本橋を重点的にやろう!」と。
もちろん苦手なクランクやS字、坂道発進もあり。

坂道発進の時、またまたギアがセカンドかサードだったのでリアブレーキをはずしたら
50センチくらい後ろに下がった!めっちゃ怖かった。
やっぱり車もAT限定だから坂道発進は苦手。

また一本橋は先生をみて走れ!と何度もさせられて、だんだんできるようになり
よーしもう大丈夫だ!と言われると乗ってからすぐ落ちる。
先生爆笑!「なんでやねーん」というツッコミもあり。
どうも乗車中に褒められるとダメで、気がぬけちゃう。

2時間とも、もう一人第一段階の男性と一緒だったけど、まわりは全く目に入らず
アクセル、クラッチ、リアブレーキ、フロントブレーキ、えっと今はロー?セカンド?
ニーグリップ?と頭の中はこれだけ。

あとよく知恵袋にかいてあったリラックス方法として、S字とかでは「はとぽっぽ」を歌う、
というのがあって、それも実践してみました。ちょっと有効かも。

教習も終わり、先生からものすごい笑顔で「一本橋、簡単でしょ?できてるよ」といいつつ
なんとみきわめにハンコ押してる!押してる??
私、教習原簿のハンコを指さして「これって押しましたよね?みきわめOKなんですか?」と
何度も確認。
先生はさらりと「うん、スピードも出てたし、課題もまぁできてるしOKだよ。」と。
なんとなく、オマケの感じが否めないけど、第一段階終了~!
ほんとにいいんですか~?先生~!!

今まで何度となく「みきわめ終わりました?(笑)」と聞かれた受付へ走り
「みきわめOKです。第二段階へ進みます~!」と鼻息荒く申告したけど
あっさりと「手続きするのでおまちくださーい。」

なぜかここで緊張の糸が一気に切れて猛烈な胃の痛みと吐き気をもよおしました。
足にも力が入らない。

やっと第一段階終了なんだ。。お祝いしようとか思ってたけど、吐きそう。。
なぜだろう?うれしいはずなのに、なんか微妙な気持ち。

きっと、みきわめなんてまだまだ先だと思ってたからかなぁ。
あと、これからはじまる第二段階に早くも不安が。。((´д`)) ぶるぶる


自動二輪教習 第一段階 11限目12限目

平日に1時間予約、1時間キャンセル待ちをして2時間連続で乗ってきました。
オーバーしたからには乗りまくってやる!追加料金なしだしねっ。
といっても平日夜はいつもいっぱい。今日キャンセル出たのは朝から雨だったから。
夕方には雨もやんでクサい合羽きなくてすみました。

そして、やっと練習コースに入りました。

外周から一本橋、スラローム、S字、
内周に入りクランクやら右折、左折のコース。

クランクは通り過ぎるのはできるけど出口で横から車とかがくると、もちろん一時停止。
その変なところでの一時停止がとにかく怖い。
まがった状態で止まる?みたいな。。

なんとかコケずに1時間終わり、発進、停止もなんとか形になってきたので
次は坂道発進。
うわさにきく坂道発進。むずかしい。。。
しかも坂道発進後、狭いところをUターンして一本橋に入る。
なんでこんな難しいコースなの??

エンストしたり、停止なのにセカンドのまま止まったりと先生的には失笑の中
こちらは必至の形相で走りました。

なんと1段階目でやることはこれで終了とのこと。
あとは、問題なければ、1段階のみきわめだそうです。

やっと、やっとここまできました。
でもみきわめがすぐ通るかはもちろんわかんないけど、、、

キャンセル待ちがとれた時、受付のおねえさんに今日1時間おわって、みきわめ通ったら
すぐに受付きてくださいね!と言われたけど「絶対ないです!」と自信もって答えましたよ。

しかし本当に左手の親指の付け根が痛く手痛くて日常生活で物をしっかり持てないくらいに、、

私のクラッチを切る動作が、ものすごくレバーをにぎりしめているせいのようですが。。
加減がまだまだわかりません。

今日の2時間目の先生に「私の一番ダメなとろこはなんですか??」って聞いたら
「うーん、半クラ、だねぇ。。。半クラだよねぇ。。」と。
「遊びの部分があるんだよねぇ、それを覚えないと。」だって。
マシンによって違うのですけどねぇ。。わかりました。。

1段階終わったら自分で自分にお祝いしようっと。

<11限目12限目の感想>

こんだけ乗ったらバイクに慣れると思いきや、毎時間、最初はガチガチ。
しかも今日、一回立って乗ってみて!と言われて「無理です!」と即答。
一生できないと思う。立って乗るなんて。
みたらわかるやろう。。林先生似の教官。。

あといつも私を凝視している八嶋智人似の教官。
私がブレーキレバー折った時は一番にかけつけ「折れました~♪」ってうれしそうに
言ったのが八嶋先生。
そんなに見るなら私を指導してくださいよ。視線が気になります。