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かかみがはら航空宇宙博物館

岐阜基地航空際の前日、ブルーインパルスの予行飛行があるとの情報で岐阜基地の裏にあるかかみがはら航空宇宙博物館に行ってきた


思い入れのある機体

思い入れのある機体

ここに来るのは何度目だろう。
この博物館には思い入れのある機体が展示されている。
久しぶりに出会った機体をパチリ(o)
どう思い入れがあるかは内緒!!(^^;

(嫁はこの機体を見ると険しい顔になる・・・良い思い出が無いらしい)


クラスで前から3番目の身長

クラスで前から3番目の身長

まぁ、昔話はさておき、上記機体関係に関わっていたときに生まれた娘も、既にこんなにでかくなりました。と、Yさん、Hさん、Kさん他にこの場を借りて報告しつつ、ブルーの予行飛行を待つことにしよう。


ダイヤモンドテイクオフ&ダーティターン

ダイヤモンドテイクオフ&ダーティターン

そうこうしているうちに、突如北の空にブルー登場
娘も息子2人も大興奮
「カッケー!!カッケー!!」と絶叫(おまえらどこの言葉やそれ・・・)


オポジット・トライアングル

オポジット・トライアングル

この日は曇り、所々青空がのぞいている程度
明日の天気が心配だ
もし、天気が悪ければ百里での5区分もしくはそれ以下の飛行しかしてもらえないかも・・・


ローリングコンバットピッチ

ローリングコンバットピッチ

明日、雨でも降ればブルーの飛行は諦めなければいけないよ、だから今日の3区分の演技を十分に堪能しておくように、と諭す馬鹿親管理人であった


デルタループ

デルタループ

 
 
「明日は晴れますように」


コークスクリュー

コークスクリュー

追記: 
管理人が一番ワクワクする
「コークスクリュー」
予行では6番機が若干遅れ気味なのが残念


惑星探査機 はやぶさ

管理人の最近気になる話題

それは、数々の試練を乗り越え、4年の予定が7年もかかって満身創痍になりながらも、日本で、いや人類史上で初めてのおつかいを果たして2010年6月に地球へ帰ってくる「小惑星探査機はやぶさ(MUSES-C)」だ


スイングバイ直後のはやぶさ

スイングバイ直後のはやぶさ

「はやぶさ」は、地球からの指令を基に、自分で考え行動する無人探査機で、地球と火星の軌道の間あたりを回っている直線距離でおよそ3億km離れた小惑星「イトカワ」から、45億年前太陽系が出来た時のまま残る表面の物質を地球に持ち帰る(サンプルリターン)、というミッションを行っている。
そもそも今までの惑星探査機というものは、行ったっきり帰ってこない、いや帰って来れなかった。


イトカワ(はやぶさからの映像)

イトカワ(はやぶさからの映像)

それは、今までの探査機は一度打ち上げられると惑星の重力などを利用した加速(スイングバイ航法)しか出来なかったため、地球に戻るなどという事は考えられていなかった
しかし、はやぶさは、電気推進エンジン(イオンエンジン)を搭載し、太陽電池により長期間の加速減速が出来るため一度落とした速度を再び地球へ向かって加速し帰ってこられる。


イトカワに接近するはやぶさ

イトカワに接近するはやぶさ

2003年5月に打ち上げられた「はやぶさ」は地球を追って太陽の周りを1周し、地球スイングバイ加速で速度を増し、イトカワを追いかける軌道に乗った。しかしイトカワまでの往く道で、強力な太陽フレアの直撃を受け太陽電池の発電効率が低下、また、イオンエンジン4基の内1基不調、姿勢を制御するためにXYZ軸それぞれに設けられたリアクションホイールの内、XとY軸の制御用が次々と停止
姿勢制御を科学エンジンで行えるようにプログラムの修正を行うなどで乗り切り何とか2005年9月に「イトカワ」へ到着


不時着したはやぶさ(イメージ)

不時着したはやぶさ(イメージ)

イトカワの周回軌道上で、様々な調査をした後、サンプルの採取ミッションを行った。
しかし、1度目のチャレンジでは地球でのモニター上、いつまでも降下し続けているとの情報、緊急離脱指令を送る事に
その後のデータ解析で、「はやぶさ」は着陸ミッション中に自ら危険を察知し離脱しようとするが体勢が崩れていたために上昇より下降が安全と判断し機体を斜めにし30分間も不時着していた事が分かった。


地球へ向けサンプル回収カプセル切り離し

地球へ向けサンプル回収カプセル切り離し

この後、2度目のサンプル採取ミッションは成功したかに思えたが・・・
次々にトラブルが発生、数々の試練がはやぶさに襲い掛かった
化学エンジン用燃料漏れによる姿勢制御装置全滅・燃料漏れ噴射時の圧力による高速スピン運動発生・燃料漏れによる温度低下でコンピュータを含む各種機器の停止・リチウムイオン電池の完全放電・地球との通信途絶・イオンエンジン2基停止、その後さらに1基停止による地球帰還のための推力不足・・・
本当に地球に帰れるのか?と思われる事態に対して様々な発想や技術力で都度乗り切ってきたスタッフの皆様の努力と根性に心から敬意を表したいと思います。


2個いちエンジン

2個いちエンジン

・使えなくなった化学エンジンの変わりにイオンエンジン用中和機を利用しての姿勢制御
・太陽光圧(光が物体を押す力)を利用しての姿勢制御
・通常充電では爆発の危険性があったリチウムイオン電池への補助回路での微弱充電
・早期に故障していたエンジンA,B2基の生きているそれぞれの機能(中和器Aとイオン源B)を繋ぎ1台のエンジンとして起動 などなど

しかし、長くなるのでこの話題はここまで、詳しくは公式サイトへ
http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html

ほんと、おつかいに行かせたら、転ぶは、買い物メモは無くすは、お金は落とすは、買い物袋は破れるは、挙句の果てに道に迷う、自転車にぶつかるはで、1時間のところ3時間かかってボロボロになりながら帰ってくる3歳児を見守る気分だ
買い物袋に何も入って無くて良いから無事に帰ってきて欲しいと願うのは私だけでは無いはず。
ただ、無事に帰ってきたとしても大気圏への突入で「はやぶさ」は燃え尽きる運命なのだが・・・買い物袋だけを私たちに託して(ToT)

今もふたご座方面から地球へ向けて30+αkm/秒で飛行を続けている「はやぶさ」
来たる6月には空に向かって「おかえり、お疲れ様」と言ってあげたい。

※記事中の写真は全て 宇宙航空研究開発機構(JAXA)公式ホームページからの借用です。



TDLは寒かった

ホワイトホリデーパレード

ホワイトホリデーパレード

先月はTDSに行ったので、今月はTDLへ
しかし、さすがに寒かった
午前中のホワイトホリデーパレードを見るために1時間地面に座っていたらお尻が・・・
でも、日向に陣取っていたため意外と暖かかったので助かった
それでも終了後暖を取ろうとカントリーベア・シアターに行ったんですが(^^;


ホワイトホリデーパレード

ホワイトホリデーパレード

かなりの人で混雑していたが、そこは一人
8時開場すぐに入場したこともありビックサンダーFP取ってホーンテッドマンションクリスマスバージョン、スプラッシュマウンテンと続けざまに
その後ハニハンのFPを取り、FPでビックサンダーへ
で、このパレードを見てます


ジュビレーション!

ジュビレーション!

パレード後、再度ビックサンダーのFPを取り昼食へ
昼食後、昼のパレード ジュビレーション! を見学
そのままスペースマウンテンのFPを取りに行き、ちょうどハニハンの時間となっていたのでプーさんと戯れに行くことに


ミニーの家キッチン

ミニーの家キッチン

時間が余ったので、ミニーの家にて休憩を(^^

あと、体が凍えてきたのでイクスピアリでマッタリ、ビール&ワインで体を暖め夜のビックサンダー&パレードを楽しみに再入園


エレクトリカルパレード・ドリームライツ

エレクトリカルパレード・ドリームライツ

夜のビックサンダーはまた違った楽しさがあり
その後、エレクトリカルパレード・ドリームライツ を凍えながら待つこと1時間20分
体中凍えながらミッキーに手を振る管理人
この時寒さがピークに(;;


クリスマスウィッシュ・イン・ザ・スカイ

クリスマスウィッシュ・イン・ザ・スカイ

最後にクリスマスウィッシュ・イン・ザ・スカイ(花火)を見たあと、凄い人ごみの中、慌てて帰路についたのでした

そうそう、スペースマウンテンのFPは21時15分からだったので諦めました、だって帰れなくなるし・・


初めて撮れたミキミニ


ダッフィーゲットした後、スグに帰るつもりだったのだが、ついつい花火まで居てしまった。  が、ミキミニ花火の撮影に成功!!
GR?の高感度特性の素晴らしさに乾杯!


TDSのツリー


世間はクリスマスシーズンなんだね
カップルばっかりのTDSに、キャンリフ・ダッフィーを買いに行ってきました。